一応オーストラリアのアダプターを見ました。Korjoが一番長く販売しています。他の会社の物はあまり印象が良くないです。Clipsalも昔はみんなが目にしていた配線器具のブランドだったと思います。オーストラリアの電気屋さんや雑貨屋さんには必ずKorjoまたは中国製のプラグアダプターが置いてあるのです。日本では旅行のコーナーにしか置いていないんです。もし全ての電気屋さんや雑貨屋さんにプラグアダプターが置いてあったら、井筒製作所のプラグアダプターが欲しい人はこれほど困らなかったでしょう。どっかが井筒製作所のプラグアダプターを販売しているのですから。
Clipsalの製品を日本で購入する唯一の方法は井筒製作所から、または秋葉原の九州電気です。どうでもいいことですが。Schneider Electric という歴史がすごい長い会社の一部になったのは残念です。2004年に合併したようです。Clipsalにこだわる理由はアデレードで始まった会社だからです。今住んでいる所がアデレードなのです。現在もアデレードのレーシングカー大会をスポンサーしていますし、工場もアデレードの工場だけは特別のようです。
Panasonic Australia が配線器具を売らない理由は部分的にClipsalに勝てないと分かっているからです。配線器具は良くても、スイッチやコンセント（日本ではNationalや何も表に書いてないスイッチやコンセントがほとんどである｡)は今さら始めるのも遅いです。
100％プラスチックの部分がフェノール樹脂のテーブルタップや延長コードを設計して販売したいです。Clipsalというか全世界がやったことのないようなことですから。
写真はキャプションを付けません。
