Wonpro (No.1 socket and plug in the world)

穏不落 Wonpro China Xiamen ShenluWonpro Electrical Co. などと色んな名前がありますが、もっとも重要なのは今現在のプラグアダプターの世界をリードしていることである。名前は穏やかさが落ちないことでWonproは落ち着きがあるみたいです。

1989年(最近です)に創立された、唯一世界中に認められている会社です。商品をあまりおすすめすることはできません。値段がじつに高いです。1000円程度で輸入品がアマゾンで売られていました。城下工業のロードウオーリアの取り扱い商品でした。(株)井筒製作所もWonproの商品を取り扱っています。そんなに品質がいいわけではないのに、いっぱい賞を取ったとか基準に準拠したなどと会社を飾りやがる。台湾らしい。品質の方は井筒製作所の品質のことを見てください。

井筒製作所が取り扱っている商品はWonproの最初の単純なWAシリーズです。それ以外にもあります。

ROAD WARRIORはWAシリーズの黒い方を取り扱っています。そしてWADシリーズWADvsシリーズともっともアマゾンで人気の高かったWADBシリーズWADBvsシリーズも取り扱っています。

日本はそこまで。Wonproは世界でもっとも多くのプラグアダプターの製品を製造・販売しているので、世界をリードしているといえます。どうしても台湾で始まったものですから、世界で売るというビジネスしかできないですね。井筒製作所の場合は、日本で売れればそれだけでも満足できますからね。

アマゾンで満足したお客様がいっぱいいました。やはりWonproの製品はいいのかな?へへ。





この写真にあるようにWonproは全世界対応です。 そしてこのパープルの製品は上にもヤザワなどが使っているメス口を使っています。それはA,B,Cタイプが使用できます。

このように日本から遠いアフリカ以外はすべて差せます。 WAシリーズの写真です。
悪い話は最後に書きます。へへ。

この写真をご覧ください。
これは海外でWonproの製品を使用していた方が撮った写真です。通電不良で発熱し、焦げたり、樹脂が一部溶けているようです。専門家によると、このアダプターは多分
  1. 挿入したプラグのピンが磨耗していたり、寸法が狂っていた。
  2. 定格以上の電気が流れていた
  3. Wonpro社の受けバネの形状に不具合があり、接触がわるかった。
と思われています。


Wonpro社の受けバネの形状は、プラグピンを面接触ではなく、点接触に近い状態で電気がながれます。
ですので、通常の規格で定められたプラグ、コンセントより発熱する(接触面積が少なく、電気抵抗が増え発熱)可能性が高いようです。海外旅行者、または日本国内で外国の製品を使用したい人が一時的に使用するというような場合以外はあまりおすすめの製品ではないということです。長期滞在者は困ると思います。新しいアダプターを何回も購入しなければいけません。便利の反面、こういうことがあるということを知っておいてください。工業、産業用のお客様や長期滞在者は、24時間通電状態で使用する場合が多く、そのような状況での使用には向いていません。



このように、実は私たちが使う電気関係の商品を購入する時はちゃんとその品質(何でできているのか?)とか受けバネの形状とかを確認するといいですよ。

家が火災になってもWonproは賠償金を払いません。井筒製作所やROAD WARRIORが作っているわけじゃないので、もちろん賠償はありえません。保険会社もこういうことはあまり好まないでしょう。品質は、特に電気に関係する製品について、すごく重要です。日本人は今、品質のことを忘れているんじゃないでしょうか?外国ではどんどん品質に対する意識が強まっている中、日本はその反対の道を歩いている。自分が購入している製品の品質をちゃんと知っておいた方がいいですよ。私たちは最後にくる消費者(エンドユーザー)ですのでもっとも気にするべきなのです。そういう認識ができたら、このサイトの目的が達せられたと言えるでしょう。

使用している人はプラスチックの燃焼の匂いがしたらただちにどこからきているのかを確かめてください!そしてそういうことが起こる前にちゃんと点検してください。問題が発生し始めたら、使用中止ですよ!

ちなみに、外国でマルチプラグを使用する人は定期的に交換しているそうです。永遠に使用できません。自分の責任で購入し、注意して使用してください。外国ではみんなが当たり前だと思っていることがなぜか日本ではまったく知られていません。経験することもできません。

そしてニュージーランドではマルチ変換アダプターや中国の無名の会社が製造したアダプターが危ないということで、販売、使用、所持をちょっと前に禁止しているようです。中国内ですら、禁止になりつつあるようです。