現在全ての日本のアダプター製造会社が使用しているA、B、C、O、BF、B3、SE、O2などは井筒製作所がヨーロッパの現IEC規格の呼び名から採用したものなのです。
A type American Type
B type British Type
C type Continental Type (Europe)
O type Oceania Type
が基本的な呼び名のスタートだったようです。 日本国内ではこれが主流のようです。
IECはこれとは違う基準で名前を付けているようです。それはType A から Type N まであります。詳しくはこちら
最近のIタイプなどの呼称はどこが発祥なのかは分からないのですが、海外ではこちらの方が一般的な様子ですね。
英語でプラグアダプターはtravel adaptorかadapterのようです。日本語でトラベルアダプターはあまり使用されていません。プラグアダプターはパナソニックが始めた呼び方みたいです。井筒製作所はアダプタープラグという言葉でウエブサイト上に紹介しています。その他の会社は海外旅行用変換プラグなどが主流です。変換アダプターという言葉も聞きます。
私はパナソニックの呼び方を使ってウエブサイトの名前を決めました。 (プラグアダプターの全て)