今のパナソニックは黒板消しの粉を吸い取る製品しか文房具の分野で販売していません。
生産終了になったのは鉛筆削りはやっぱり手動の方がいいんでしょうね。値段がまったく違うんですから。
力もいるし、ゴミ箱のそばでやらないといけないし(ケースがついているやつも鉛の粉が筆箱に入るんですよ) 電動の方がよっぽどいいよと言う人もいる。数年前(2009年)にパナソニック乾電池式の鉛筆削り KP-006-R もあったが評価が悪かったようです。りんごをモチーフにした鉛筆削りです。鉛筆削れない器と呼ばれるほどであった。3本中2本が削れていないと言われています。説明書によると、ゆっくりと軽くまっすぐに差し込まなければ芯が折れるそうです。デザインはおしゃれで安定感が悪い。値段は2000円ほど。写真はこちら。
ファーバーカステルの代表的な鉛筆削りはその穴から粉が出ないようにスライド式にしています。やっぱり鉛筆などのことになると、ファーバーカステルが一番いいんじゃないでしょうか。STAEDTLER(ステッドラー)という会社の鉛筆も有名です。鉛筆は元々ナイフなどで削っていたと思います。そして鉛筆削りというものができて、粉がケースから出るという問題ができた。グラファイトの鉛筆は先が細くなるように削る。色鉛筆は先が尖らないように削る。鉛筆削りの刃の鋭さがなくなり、鉛筆がおれたりしたら、新しい鉛筆削りを購入しましょう。
品番 はKP-で始まる鉛筆削りはナショナルの物です。1974年頃のKP-25が一番のお気に入りです。
乾電池式 鉛筆削器【黒】 KP-4D-Kも2000円くらいでなかなか高級感があるようです。KP-4D-Rもあります。両方とも生産終了。人気で問題がない鉛筆削りだったわけですから、また生産するでしょう。本体希望小売価格:2,888円(税抜2,750円)だったんです。外国で似ているKP-4Aという鉛筆削りもあります。
パナソニックやナショナルのブランドでいい文具用品がいっぱいあるんですよ。ただ全て生産終了しています。