S-MasterHXデジタルアンプを採用。ソニーによるとこれは初のことでWalkman機能までをICレコーダーに与えることになる。A/Dコンバーターが一つではなく2つついている。だから音をしっかり記録できる。悪い点もある:Walkman要素を入れるために電池をリチウムイオンにした。やっぱこうなるとPCM-Dシリーズを考えだすのだが、どっちがいいのかはわかりません。まずICDはサイズが非常に小さい(PCM-Dと比べて)し、内部の回路もPCM-Dに怠るだろうことを想像できます。16ビット録音時にSBMもないと思います。多分SBMはPCM-D独自のコンポーネントでしょう。もともとSSMSにSBMが入ったのは運の要素があり、その後PCM-D1(2005年)にSBMが入ったのは一部SSMSの存在からではないかと思います。でまあ、SX2000で録音した24ビットファイルをSSMSで再保存またはCD書き込みを行うことでSBMが使える。