薄いパソコンは軽いしいいプロセッサーを使っている。VAIO ZやNECハイブリッドゼロなどがそれにあたる。VAIO Zは15万6千八百円から始まる。すごくいいものを使うと人はいい気持ちになるのですが、僕はそのリミットが見える。第一、カスタマイズが自分でできないのです。ハイエンドPCによくあることですが、あまりにもすごいということの裏には理由がある。自分でRAMやSSDを換えることはできない。
そんなことより、シンクパッドのカスタマイズ可能なモデルを選び、何年も使う方がましです。HDDは保証がなくなったらすぐにSSDに換えます、SSDも限度がありオンになっている時間が長ければ、いずれは使えなくなる。3年くらいが目安で、5年が限度みたいなものです。だから、マックブックやウルトラブック、タブレットなどは買わない方がいいに決まっている。職場が提供しているものにソフトをダウンロードし、オーバークロックでもさせていいけど、自分のものは長く、愛を込めて使いたいものですから、カスタマイズ・セルフアップグレード可能な機種を選ぶのが良い。
僕が欲しいものと言えば、大きいスクリーンのポータブルデスクトップPC(電池も入っているやつ)とシンクパッドの軽い持ち運べるやつです。どちらもカスタマイズができるものでないといけません。13インチがいいと思う。14インチでも大丈夫。ただ15.6インチは無理だと思う。
それにしてもPCは何台あって多すぎると考えられるのか。10台持っている人もいれば、一台しか使っていない人もいる。古いOS(例えばxp)のPCはほとんどパソコンとは数えられない。
とにかく安いものの方が長持ちするし、パフォーマンスもいい。PCを理解する人であれば上手に使いこなせる。
次の革新的なプロセッサーがインテルによって発表されるのを待っている(第8世代)それこそ最強の「脳」であり、シンクパッドやNEC、VAIOなどを一新するでしょう!